神社参拝で感じる「神様に歓迎されている」サインとは?その②

出雲大神宮 御影山 不思議体験

山頂の神社での出来事

「神様に歓迎されているかも?」と思えるような特別な出来事に出会うことがあります。
これは、私と友人がいつものように神社参拝に行ったときの話です。私たちは山頂に鎮座する磐座を目指して、静かな山道を登っていました。山頂の磐座でお参りを済ませた後、清々しい気持ちで下山を始めました。その途中で、ちょっと不思議な体験をしたのです。

私たちのすぐ後ろには別の参拝者がいました。山道を進む中で、ある場所に差し掛かったとき、突然、大量の落ち葉が私たちの頭上から舞い降りてきたのです。風もほとんど吹いていなかったのに、まるで誰かが上から落としたかのように、私たちを包むように降ってきた落ち葉。驚きのあまり、思わず二人で顔を見合わせて笑ってしまいました。

興味深かったのは、私たちのすぐ後ろを歩いていた別の参拝者には、落ち葉が一枚も降らなかったことです。同じ道を歩いているのに、なぜ私たちだけに? これは偶然なのか、それとも何か意味があるのか…とても不思議な気持ちになりました。

「歓迎されているサイン」なのかも?

神社参拝をする中で、「神様に歓迎されている」と感じる出来事を経験することがあります。例えば、紙垂(しで)が風もないのに揺れたり、鳥が近くに寄ってきたり、参道で光が差し込んだりすることが挙げられます。これらはどれも自然現象の一つかもしれませんが、心の中で「神様が歓迎してくれている」と感じると、それだけで特別な気分になるものです。

今回の落ち葉の出来事も、「歓迎されているサイン」だったのかもしれません。(←そう思いたい笑)友人と二人で「これって神様が何か伝えてくれているのかな?」と話しながら、嬉しい気持ちで下山を続けました。

神様からのメッセージを感じる

こうした出来事をただの偶然として片付けることもできますが、神社参拝をする中で心が研ぎ澄まされると、自然の中での小さな変化が大きな意味を持つように感じられることがあります。それが「神様からのメッセージ」と受け取れるようになると、神社参拝はさらに特別な体験になるのです。

今回の落ち葉の出来事も、何かを暗示しているのか、それともただの自然現象だったのかは分かりません。ただ、「あなたたちを見守っているよ」という神様からの優しい合図のように思えてならないのです。

最後に

神社参拝の中で起きる小さな出来事に心を向けることは、日々の生活では気づけない特別な瞬間を感じるきっかけとなります。たとえそれが偶然だったとしても、心の中で神様とのつながりを感じられることはとても幸せなことです。

今回の体験を通じて、改めて神社参拝の魅力を感じることができました。これからもこうした不思議な出来事や感動を、友人と一緒に探していきたいと思います。神様が歓迎してくれる瞬間に、また出会えますように。

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