神社参拝で感じる「神様に歓迎されている」サインとは?その③

出雲大神宮 黒アゲハ 歓迎のサイン

弁財天様のお社を参拝しようとした時

神社参拝は、心を清め、日々の疲れを癒す大切な時間です。そして、参拝中に何か特別な出来事があると、それが「神様に歓迎されているサイン」だと感じることがあります。自然の中で感じる神秘的な瞬間、例えば鳥のさえずりや風の音、時には予想外の動物や昆虫との出会いが、その一例と言えるでしょう。

私も先日、友人と神社参拝をしているときに、そんな神様からの「歓迎されているサイン」を感じた瞬間がありました。参拝中、予期せぬ出来事が起こりました。それは、神社のお社で蝶が私と友人の目の前に舞い降りてきたことです。その蝶が「黒アゲハ」という種類であったことに、私は思わず驚きました。

黒アゲハが舞い降りてきた瞬間

その神社は、私たちのお気に入りの神社でリラックスして参拝することができる場所です。鳥居をくぐり、参道を歩きながら心を整え、弁財天様のお社に参拝しようとしていると、突然、2匹の黒アゲハが私達の目の前に舞い降りてきました。

その蝶は、私達のすぐ近くを舞うこともあれば、目の前に止まったりもして、まるで私達を引き寄せるかのようでした。普通、蝶が近づいてくることはありますが、黒アゲハのような特別な蝶が、2匹も同時に私達の目の前に舞い降りて来るのはとても珍しいことです。思わずその瞬間をスマートフォンで撮影し、心の中で「これは何かのサインだろうか?」と感じました。

黒アゲハの意味を調べてみた

黒アゲハは、一般的に「幸運の象徴」とされることが多い蝶です。その深い黒色と鮮やかな青緑の色合いは、神聖なものを感じさせ、特に「龍神」や「天神」と関連づけられることもあります。また、蝶そのものが「転生」や「再生」の象徴ともされており、新たな始まりや良い方向へ進むことを意味するとされています。

そのため、黒アゲハが神社の境内で現れることは、まさに「神様に歓迎されている」サインだと感じることができました。私達が今進んでいる道が正しい方向に向かっていること、または神様が私達を見守り、導いてくれていることを感じさせてくれる瞬間でした。

神様からのサインは身近にある

この出来事を通して、私は改めて「神様からのサインは身近にあるんだな」と実感しました。神社参拝をしていると、何気ない自然の中にも神聖さを感じる瞬間がたくさんあります。鳥の声、風の流れ、花の香り、そして私達の周りで舞う昆虫たち。それぞれの存在が、私たちに何かメッセージを送っているように思えるのです。

たとえば、鳥が近くに飛んできて、目の前で止まったり、特定の動物が偶然にも目の前に現れることもあります。これも、神様からのサインと言われていますよね。私達が経験した黒アゲハのように、蝶やその他の昆虫もその象徴となり得ます。

自分なりのサインを感じ取る

大切なのは、こうした自然からのサインに敏感になることです。神社参拝中に出会った自然の現象や、偶然に感じた出来事を「神様のメッセージ」として受け入れることで、心が落ち着き、さらなる霊的な成長を促すことができると思うのです。

神様が私たちに送るサインは、目に見える形だけではないと思います。自分が感じ取った感覚や、心に浮かんだ思いもまた、神様からの導きと私は思います。

最後に

神様に歓迎されているサイン」を感じる瞬間は、何とも嬉しく、心温まるものです。私と友人にとって、黒アゲハの蝶が舞い降りてきたあの瞬間は、神様が私達を見守り、導いてくれている証拠だと感じたように思います。神社参拝を通じて、自然とのつながりを深め、日々の生活においても神様からのサインを大切にしていきたいと思います。

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