大原野神社

京都西京区の隠れた名社:大原野神社の魅力
京春日の愛称で親しまれる大原野神社は、京都市西京区にある歴史ある神社です。奈良の春日大社から勧請された神社で、本殿は重要文化財にも指定されています。

紫式部の氏神としても知られており、境内に紫式部像や歌碑が建立されています。静寂に包まれた境内は、源氏物語の世界に思いを馳せるのに最適な場所です。

アクセス

車:専用駐車場有(1時間/500円)
  京都縦貫道「大原野IC」から約7分
電車:阪急東向日駅・JR向日町駅からバスで約20分

写真で見る大原野神社

大原野神社は紅葉の名所として知られています。特に参道の紅葉のトンネルは圧巻で、毎年多くの観光客が訪れます。見頃の時期は例年11月中旬~12月上旬です。例年通りであれば11月中旬頃から紅葉が見頃を迎えると思われます。

石灯籠にも鹿がいます。

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手水舎には鹿が鎮座しています。

龍と鹿の大きな絵馬が掲げられています。

大原野神社の境内には数年前まで鹿が生息していたそうです。鹿は古くから神様のお使いとして崇められてきました。参拝者にとって癒しや安らぎを与えてくれていたことでしょう。

八坂社稲荷社八幡社

祓戸社

千眼桜: 幻の桜と呼ばれる千眼桜は、毎年3月下旬から4月上旬に咲き誇ります。

地主社:祭神は大己貴命(オオナムチノミコト)

大原野神社の摂社で御祭神は天押雲根命(アメノオシクモネノミコト)で、水の神様として信仰されています。

毎年9月第2日曜日に行われる御田刈祭。その祭典の中で子ども相撲が奉納されます。

子ども相撲は、事前申し込みで誰でも参加できます。地域の伝統文化に触れ、貴重な体験ができる貴重な機会です。